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活用方法「サイト内に誘導する」1/3

見て欲しいページに誘導しよう!

集客施策やLPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)を適切に実施した結果、集客数や直帰率*1の改善は目標に達したけれども、コンバージョン数*2が思いのほか改善しないことがあります。
Webサイト訪問者は欲しい情報を求めてサイト内を縦横無尽に動き、何かしらの結果や障害をきっかけにサイトを離脱*3します。サイト回遊中の離脱を防ぐために何をどのように改善すればよいかをお伝えします。

*1: 「直帰率」とは、Webサイトに訪問した人が、進入ページだけを見て、サイトから退出する割合
*2: 「コンバージョン数」とは、商品購入や資料請求など、Webサイト上で獲得できる最終成果の数
*3: 「離脱」とは、次の段階(ページ)に進まずにサイトを退出すること

「サイト回遊」4つのチェックポイント

ユーザーの一連の行動の中で、3番目のプロセスである「サイト回遊」がボトルネックである場合について、以下の4つの観点で説明します

  1. ユーザーのサイト離脱を促すページはどこか?
  2. ユーザーはサイト内で迷ってないか?
  3. コンバージョン関与ページとは?
  4. 勝ちパターンではなく負けパターンに着目する

4つのチェックポイント

1. ユーザーのサイト離脱を促すページはどこか?

Web解析データを適切に分析することにより、ユーザーのサイトからの離脱が、特に多いページを見つけることができます。このようなページを改善し、もう1ページ読んでもらうことによって、結果としてコンバージョン数が向上します。

このようなページを見つけるために、PV(ページビュー)数トップ10ページの離脱率や、離脱数トップ10ページをチェックしてみてください。まずは離脱を促すページを見つけることが重要です。離脱を促すページを見つけたら、次にそれらのページのサイトにおける位置づけを確認してください。大きくは以下の4つに分けられます。

  1. 他のページへの回遊が目的のページ
  2. ユーザーが必要とする情報を提供するページ
  3. ユーザーが全く意図しない情報を提供するページ
  4. 結果として行き止まりのページ
1. 他のページへの回遊が目的のページ

サイトのトップページや事業カテゴリーのトップページなどがこれにあたります。離脱する原因として、ユーザビリティが良くない場合が多くあります。具体的には、

  • ナビゲーションがわかりづらい
  • 1ページに情報を詰め込みすぎ、見出しがわかりづらい など

ユーザビリティの改善には専門的なスキルが必要とされるため、コンサルタントの知見を活用しヒューリスティック評価を行ったり、実際のユーザーによってテストするユーザビリティテストなどを行うことが有効です。

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2. ユーザーが必要とする情報を提供するページ

ユーザーは必要な情報を得ているため、一定の成功を収めているといえます。マーケターの立場としては、是非ユーザーにコンバージョンして欲しいところでしょう。この場合、資料請求や申し込みといったコンバージョンプロセスへのリンクやボタンを該当ページに設置し、ユーザーがアクションしやすいように促します。

3. ユーザーが全く意図しない情報を提供するページ

何かしらの情報を探してサイトを見ているとき、「あれ? 別サイトのページに来てしまったかな?」と思うことはありませんか。実は、この「あれ?」が引き金となりサイトを離脱してしまうことがあります。

このようなページとして、同じ企業内でもサイトのデザインが大幅に異なるページ、広告主のページ、登録フォームなどがあげられます。
サイトデザインは統一し、広告主のページや登録フォームへのリンク元のテキストをわかりやすく記述し、ユーザーが「あれ?」と思わないようにすることが根本的な改善策ですが、暫定的な対応として、該当ページを別ウィンドウとして表示する方法もあります。

別ウィンドウ表示させる場合は画面サイズを元画面より小さく設定することをお勧めします。(別ウィンドウ表示はユーザビリティの悪化につながりますし、Windows XP SP2にはポップアップウィンドウブロック機能が搭載されており、一般的には別ウィンドウ表示はお勧めできません。あくまで暫定対応としての利用に限定すべきです。)
暫定対応後には、想定どおりの改善効果が出ているか確認するために、Web解析データを分析することが重要です。

4. 結果として行き止まりのページ

多くの情報を提供し縦長になるページで、ページの一番下まで読んだユーザーが次のアクションを取るためのリンクがない場合がこれにあたります。

ページの一番下に 『このページの先頭に戻る』 というページ内リンクを設置するだけで、離脱率が改善することがあります。また検索エンジン経由で用語集に多くのユーザーを集めている場合も、結果として行き止まりであり、直帰率が高いことが多くあります。

離脱率改善のポイント離脱率改善のポイント

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